待ちに待ったCT検査 結果説明
CT検査を受けたのは、2025年5月12日。
泌尿器科の先生にすすめられて、少し緊張しながら臨んだ検査でした。
結果は……「尿管結石」。
膀胱の中でも特に狭いところに挟まっていたそうで、
「え、そんなとこに3か月も⁉」と驚いたけど、まずは“がんじゃなかった”という安心が勝ちました。
今後の方針は「経過観察」
膀胱の狭いところに挟まって動かないこの石、
普通なら「早く取ったほうがいいのでは…」と焦りそうだけど、
先生は「自然に出てくる可能性が高い」との判断。
理由は、結石が尿の通り道の“難所”をすでに2つも越えているから。
残すは出口のみ!
尿管結石が詰まりやすい(狭い)箇所は3箇所あります。
①腎臓から尿管への出口
②尿管の真ん中ぐらいの位置
③尿管が膀胱に入る位置
私の結石は③の位置にあります。
私としては手術や入院は避けたいところ。
小さな子どもがいると、家をあけるのは簡単なことじゃないです。
だから、経過観察でいけるという話には正直ホッとしました。
CT検査の費用ってどれくらい?
CT検査の費用は、実際に検査を受けた病院ではなく、
結果を聞きに行った泌尿器科でまとめて支払いました。
自己負担は4,800円(3割負担)。
思っていたより高くなかったです。
ちなみに撮影範囲は胸から膀胱まで。
広い範囲を撮ってもらったことで、万が一がんだったとしても、
肺や他の臓器への転移まで見られるという点では、安心材料になりました。
実は…腎臓にも“予備軍”が
CTでわかったのは、膀胱の石だけじゃありませんでした。
右の腎臓にも、小さいけど新しい結石の影。
「いつ尿管に落ちるかは分からないけど、今は小さいから様子見で」
そう先生に言われ、まずは今の石を出すことが優先だと感じました。
今後は水分をしっかりとって、軽い運動をすること
とにかく自然排出を目指します。
おわりに
CT検査の結果を聞くまでは、正直とても不安でした。
「もし腫瘍だったら」「がんだったら」と頭をよぎるたびに、
心の中は嵐のようで…。
でも今思えば、不安に時間を支配されるのはもったいない。
検査の意味は、あくまで「今どうなっているかを知る」こと。
結果が出るまでは、落ち着いて行動し、信頼できる先生に相談する。
それが一番だと思います。
これからCT検査を受ける方や、尿管結石で悩んでいる方が
この記事を読んで、少しでも気持ちが軽くなれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
今日もあせってないけど、汗かいてます。
コメント